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認知症について

月~金 午後3:00~6:00

※予約が必要な場合があります。詳しくはお問い合わせください。

あなたの家族が、友人が、「認知症かもしれない」と思ったときあなたはどうしますか?

認知症って??

年齢とともに、誰でも物忘れが多くなったり、人の名前が思い出せなくなったりします。これは高齢による「脳の老化」ですが、何かの病気によって脳の神経細胞が壊れるために起こる症状や状態を「認知症」といいます。認知症が進行すると、理解する力や判断する力がなくなり、社会生活や日常生活に支障が出てくるようになります。認知症は「身近な病気」で、早期発見・早期治療が大切です。早めに医療機関で識別診療を行い、適切な医療や介護の方針を決定することをおすすめします。

高齢化社会に伴い、増加することが予想されておりますが、「認知症を見逃さない」ことが最も大切なことといえます。早期に発見し、早期に対応することによって、認知症の人格を傷つけることなく、自信が保たれ、深刻な周辺症状が生じることなく、ご本人・ご家族ともに落ち着いた経過をとることも可能です。

手をつなぐ

このような症状はありませんか?

同じ物を何度も買ってくる

何度も同じ内容を発言したり、質問したりする

人の名前が出てこない、物の名前が出てこない

家の鍵など、大事なものを無くしてしまう

最近の出来事が思い出せない

内容を上手くまとめて話せない

怒りやすい人になった

興味があったものに興味が持てない

好きだった物に興味を持たなくなった など

看護師さんと心配そうなシニア

物忘れは認知症の始まりかもしれません。お気軽にご相談ください。

認知症は早期発見・早期治療が大切!

相談するシニア

自分の様子がおかしいと感じたり、家族の行動が以前と違うと感じても、そのままにしておいたことで認知症の症状が進行してしまい、本人や家族に大きな負担がかかることも少なくありません。認知症は、誰でもかかりうる身近な病気であり、家族が認知症になるなど、誰もが当事者になる可能性がありますが、早期に発見して適切な治療や対応ができれば、病気の進行を遅らせたり、症状を軽くすることができます。少しでも気になることがあれば、お気軽にいわき医院にご相談ください。

認知症の診断の進め方

STEP1

問診

認知症の診断では特に重要です。物忘れが年齢相応のものか、病的なものかを診ます。認知症と紛らわしい病態「うつ」「せん妄」などが潜んでいないかを診ます。

問診

STEP2

診察

一般的診察に加え、神経学的検査を行います。認知症の原因疾患などを考えます。(保険適用)

診察

STEP3

認知機能・生活機能の評価

ミニメンタルステート検査(MMSE)を行います。認知症を疑うべきかどうかのスクリーニングに向いています。(保険適用)

認知機能・生活機能の評価

STEP4

認知症検査

CT検査を行います。(保険適用)

認知症検査

STEP5

画像診断

CTを行います。診断の精度を高めるため、原因を検索するため重要な検査です。(保険適用)

画像診断
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